
河﨑医療技術専門学校卒理学療法士
日本オステオパシープロフェッショナル協会 理事・講師
トラスト オステオパシー院長
私は理学療法士として臨床経験を積んで行く中で、
自分が思うように患者の症状を改善させる事ができず悩んでいました。
何とかしなければいけないという思いから、色々なテクニックのセミナーに出席するようになりました。
四肢、脊柱、骨盤帯に対するモビライゼーションや、マッスルエナジーテクニック等のテクニックを学んでいました。
その当時はテクニックを学べば学ぶほど、目の前の患者の症状を改善できると思っていたのです。
しかし現実はそうではありませんでした。
皮肉なことに、テクニックを学べば学ぶほど、症状がある周囲の筋・骨格系しか診ることができず、
狭い視野で症状ばかりに注目し、それに対する対症的なアプローチを行っていました。
こういったテクニック中心での対症療法的なアプローチでは、
テクニックを試して効果が出なかった場合は次に何をすればいいかわかりません。
結果、効果が出るかわからない試験的治療ばかりを繰り返し、行き詰まっていったのです。
そんな時に日本オステオパシープロフェッショナル協会が主催する、
オステオパシーのセミナーに参加する機会があり、そこではじめてオステオパシーというものに触れました。
それはもう目から鱗の連続で大変大きな衝撃を受け
「これだ!」と思ったのです。
そして、協会の会長である下村の力強い言葉、ブレない信念に深く共感し、
日本オステオパシープロフェッショナル協会で学ぶことを決意しました。
オステオパシーが本当に素晴らしいと感じたのはやはり
「オステオパシーは症状ではなく原因に対してアプローチする」
というところです。
筋、骨格系だけではなく内臓、脈管系、神経系、頭蓋、筋膜等、
身体を構成するあらゆる器官を評価し、それらに対して必要なアプローチをします。
オステオパシーが他の徒手療法と大きく違う点は、
単なるテクニックのカタログなどではなく、解剖学、生理学、発生学の上に立脚しており、
素晴らしい哲学(考え方)に裏打ちされているということです。
この「考え方」が人間の身体の診方や、いつ何処にどのようにテクニックを施せば良いのかを教えてくれます。
病気や症状は何らかの原因で、人体が調和して働くことが出来なくなってしまった結果として起こっています。
オステオパシーではこの生理学的な不調和を起こしている原因を調べ、それに対してアプローチします。
この考え方は大変理にかなっていると思います。
日本にはオステオパシーの団体が幾つかありますが、日本オステオパシープロフェッショナル協会は
オステオパシーの根幹である哲学を中心に段階的に本物のオステオパシーを学ぶことが出来る団体です。
一人でも多くの方にオステオパシーの素晴らしさを実感して頂き、オステオパシーが日本にもっと深く浸透し、
多くの人がその恩恵を受けることが出来る様になることを強く願っています。
数日後にはしびれが軽減し、腰痛が気にならないくらいになっている自分がいました。
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小学生の頃にサッカーのやりすぎで腰椎分離症になりました。
一時期は腰痛も軽減していたのですが最近また不定期に痛み出したり左下肢にしびれが出たりしていました。
現在は日常生活を送るだけでも痛みがみられるくらいひどい状態でした。
その時に友人に紹介されたのですが、「正直、治るのか!!」と思いながら
トラストオステオパシーにて治療を受けてみました。
治療当日は腰痛、しびれが共に残存していたので、やはり治らないのかと思い帰宅しました。
しかし!!
その数日後にはしびれが軽減し、腰痛が気にならないくらいになっている自分がいました。
ビックリです!!(笑)
この調子が続いてくれたら嬉しいですが、また痛み出したら先生宜しくお願いします!!
本当にありがとうございました。
また伺わせてもらいます!!
痛みがなくなったことが本当に嬉しいです。
今では長時間の立ち仕事をしていても背中や肩のだるさが無くなり嬉しいです。
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働きはじめ、背中、肩のだるさが休みの日に1日寝ていても取りきれずにいました。
マッサージに行っても、その時に少し楽になるだけで次の日に仕事をするとまたすぐにだるさが戻る・・・
そのくり返しでした。
そんな時にオステオパシーに出会いました。
診察では体の”頭から足の先”まで1つ1つどこが本当に不調をきたしているのかていねいに診て頂くことが出来ました。
実は自分では気づかなかった所であったり、問診では伝えていなかったはずなのに・・・という所であったり、
昔のことでもう忘れていたケガであったり・・・。
色々な所を指摘されおどろきの連続でした。
治療後、次の日はその日入念に治療をして頂いたからか少し身体の重だるさを感じることがありましたが、
その後は消え、今では長時間の立ち仕事をしていても背中や肩のだるさが無くなりうれしいです!!!
先生、本当にありがとうございました。
帰りはとにかく体が楽で不思議でした。
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私は、PMS(月経前症候群)で悩まされており、ここ2,3年がひどくなってきまして、毎月、嘔吐、眩暈がひどく、
立ってもすぐ倒れての繰り返しで、仕事も行けない日があります。
毎月産婦人科と眩暈外来に通院しておりピル治療を一年続けていました。
そんな時に仕事の先輩から
「すごい所がある!今までで一番効果あった!」
と教えて下さり、北内先生の所へ行かせて頂きました。
最初は半信半疑で今まで色んな病院へ通っていたので、
いつもと一緒の事を言われるだろうと思ってました。
しかし、施術が始まり、骨を見て頂いてる時に1つ1つていねいに解説して下さり、
今まで病院でも聞かされてなかったこと、自分の体がどうなっているのか、
悩みの原因が骨に現れているということが分かり衝撃でした。
ホルモンバランスの崩れの怖さを先生はよく分かって下さり、
今までとはまた違った治療の方向の光が見えたなと思いました。
とにかく知識豊富な先生はピルの事もたくさん教えて頂き、
産婦人科の先生にも聞いてなかったことをたくさん学びました。
帰りはとにかく体が楽で不思議でした。
PMSの症状に関してはこれからも先生と相談して治療していきたいと思います。
ありがとうございました。
さわっただけでも痛かった肩の痛みがとれました。とても不思議です。
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私は今回、知人に紹介して頂き、体験させて頂きました。
若い頃より肩こりがひどく、保育園で働いていた時に腰も痛めたので、
多分身体がかたかったのだと思います。
最近はカイロの先生にも整骨院の先生にもバランスが悪いですと言われました。
以前、仕事で腱鞘炎になって治してもらったのですが、その頃から肩の方が痛くなり、
さわっただけでも痛かったのですが、治すことをあきらめてました。
でも今回、先生に診て頂き一回で肩の痛みがとれました!とても不思議です!
少し肘の痛みが出てますが次回の施術で又、楽になるのかなと楽しみになっています。
又、胃の痛みもあり、診て頂くと胃が上につき上げてることがわかりました。
内科医でも診断してもらえなくて胃カメラの予約をしていました。
施術の次の日にからお腹の張りがなくなり胃の痛みもましになりました。
施術は痛みもなく、とてもリラックスして受けられたのでとてもよかったです。
これからもお世話になりたいと思います。
次回は娘もお願いしたいです。
今でも快調に体が動き、毎日負担なく仕事ができています。
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僕は仕事で痛めるところはいつも一緒で、利き手の右手と負担のかかる背中~腰にかけて。
しかも一人でやってるから絶対に体を壊せない状況。
頑張って接骨院に通ってみたこともあったけど結局治っていく気配もない。休みも少ないほうだし、
時間も長いのでこれから数日おきに通い続ける事も難しい。
「どうしよう…。」
と思っていたころにオステオパシーの事を知り、北内先生の「トラスト オステオパシー」へ。
そして体を診て頂くと驚愕の事実が!
腰が痛いからといって原因が絶対に腰にあるというわけではないらしく、
過去の怪我や手術などが原因という事だったんです!
そして施術に入ると
「えっ!?そんなんでいいんですか?」
と思うほどソフトなものでした。
痛がり、こそばがりの僕にはとてもよかったです。
今まではちょっと痛いくらいの施術の方が効いているというような感覚があったけど、
先生に言わすと「荒い治療は逆に体を痛めつけるだけ。
その場しのぎで後々大変なことにつながる事もあるんです!」との事でした。
施術が終わったら動きにくくなっていた効き手も動きやすく、
張りを感じていた背中~腰も軽くなっていました。
「次はいつくればいいですか?」
と尋ねると
「Yさんの場合はまだひどくないから3~4ヶ月後でいいですよ!」と笑顔で。
「え!!ウソだろ!?」
と思いましたが、施術してもらってから一ヶ月が過ぎ、この感想文を書かせて頂いていますが、
今でも快調に体は動き、毎日負担なく仕事ができています。
最初は正直、「値段が高いな~。」「続けられるかな~?」と思っていましたが、
週に何回も整骨院やマッサージに通い、その場しのぎの治療をするより逆に安くつきました!
実はこんなこと思っててすみませんでした(笑)
僕の場合、結構期間はあきますが、北内先生、次回もまた宜しくお願いします!
長々と書きましたが、それだけ感動があったからです。
僕みたいな不安や悩みを抱えている方も大勢いると思います。
僕の感想に少しでも当てはまる事があるというあなた!
是非「トラスト オステオパシー」に行ってみて下さい!?
きっとあなたの不安や悩みが解消されると思いますよ!
宮崎リハビリテーション学院卒 理学療法士
日本オステオパシープロフェッショナル協会 理事・講師
ORIENTAL OSTEOPATHY 院長
私の治療家としてのスタートは、脳卒中や脳性麻痺のリハビリに力を入れている病院の理学療法士でした。
新人の頃、頑張っても結果が出せずに悩みの尽きない日々を送っていましたが、
「キャリアを積んで行けばきっと思い通りに治療結果が出せる様になり、楽しく働ける様になるはず」との想いを胸に頑張って来ました。
しかし年数が経っても大きく何かが変わる訳ではなく、
逆にキャリアを重ねた事で自分の限界が見えてきて、
何度か辞めてしまおうかとさえ思う程、仕事が苦痛に感じる様になっていました。
そんな状況を何とかしたいと模索した中でたまたま見つけたのが
日本オステオパシープロフェッショナル協会のセミナーでした。
セミナー冒頭のデモンストレーションで、下村会長がモデルの頭に手を当てるだけで、
その方の症状、手術歴、身体をどちらに動かしやすいのかなどを全て言い当てました。
そしてそれを証明する様に診断箇所を施術して、
短時間で信じられない様な結果を出した事には大きな衝撃を受けました。
特に診断の凄さに魅了され、
「いつかこれを自分のものにしたい!」
との強い想いから、オステオパシーを学ぶことを決意しました。
日本オステオパシープロフェッショナル協会で学ぶオステオパシーは、
解剖学などの座学、実技ともに非常にレベルが高く、
中途半端な覚悟ではついていけない内容です。
それ故、やり通すことで大いなるチカラを得ることが出来ます。
実際、解剖学の知識、触診能力、テクニックの精度を磨いてきたことで、
今まであった曖昧さがなくなり、誤魔化しなく地に足のついた施術が出来る様になったことは
自分の中での大きな収穫と思っています。
10年間無月経だった私が施術後、 生理が来ました! 一切のお薬を飲まずにです! 婦人科の先生も本当驚かれていました
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長い間、酷い摂食障害を患っておりました。
この1年程でBMIは正常に戻りましたが、そこから体の痛みや味覚障害、
頭痛肩こりという症状が次々と出始め悩んでおりました。
10年、無月経だったので自律神経もガタガタなんだろうな…と思い有効なセラピーを探していましたら、
たまたまこのサロンを見つけました。
カウンセリングではしっかりお話を聞いてもらいとてもリラックスして施術に臨めました。
始まって十数分たった頃、先生は『子宮と卵巣』が非常に気になると仰り、
そこからほぼ最後まで骨盤周辺の施術をして下さりました。
受けている私の感覚は、エネルギーがぐるぐる循環しぽかぽかしてくる感じで、
先生のパワフルで温かなヒーリングを実感しました。
そしてその後、左の卵巣と鼠径部辺りにキリキリ痛みを感じ(先生がポイントを定めて施術してくださった場所なんです)、
何やらホルモンの動きを感じていましたら、なんと生理が来たのです。一切のお薬を飲まずにです。
婦人科の先生も自然生理は難しいと仰っていたので本当に驚かれ喜んで下さいました。
先生の心のこもったヒーリングが届いたおかげです。
本当にありがとうございました。
何年も悩まされていた頭痛が軽くなり、まだ再発していません
リハビリ=痛いと思ってましたが、痛くなくてびっくりしました
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最初、オステオパシーを知らず知人に教えてもらい、大阪で(現在は実家の宮崎)オステオパシーを受けれる場所を探していたところ、
オリエンタルオステオパシーさんを見つけました。
私は脳性まひがあり、宮本先生はリハビリ専門病院で理学療法士をされていたとの事なので、
安心して体の不調や悩みを打ち明けて施術を受けることが出来ました。
施術を受けてびっくりしたのが痛くないってことでした。
小さい頃からリハビリを受けており、”リハビリ = 痛い”イメージでした。
なのですごくリラックスして施術をうける事が出来ました。
成人してから、リハビリを受けれる範囲が決まり、
なかなかリハビリを持続出来なくなった現状に少し悩んでいたところ、
オリエンタルオステオパシーさんにお会いできてよかったです。
どんどん元気になっていくような気がして、施術を受けて良かったと心から思いました
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ここ数年、頭痛が酷く、心配した弟がオステオパシーというものを教えてくれました。
10か月ほど他のオステオパシー治療院に通って、治っていくような気もちになっていました。
しかし、完全に消えさると言う感じではありませんでした。
その後、あまりに効果が見られなくなり、その治療院へ通わなくなって半年くらい過ぎた頃、
再び酷い頭痛に悩まされるようになりました。
それでも整骨院のマッサージを受けるともみ返しが辛いので、
やっぱりオステオパシーにかかりたいという想いから、
会社の近所で開院されている所はないかと調べて見つけたのが
オリエンタルオステオパシーさんでした。
先生はていねいに悪いところの説明をして下さり、長時間施術して頂きました。
今まで施術を受けた後は体が疲れる事がありましたが、
今までの疲れとは全く違うもので、その疲れがなくなった時には嘘のように体が楽になりました。
宮本先生にかかったら、これから自分がドンドン元気になっていくような気がして、
本当に自分で調べて飛びこんで良かったと心の底から思いました。
これからもどうぞよろしくお願いします。
原因不明と言われ続けた交通事故後の頭・耳・鼻の症状が改善したんです!
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私は腰が痛くなったのがきっかけでオリエンタルオステオパシーの施術を受けました。
ただベッドの上で寝ているだけで痛みもありません。
先生の指が動いているだけです。1回の施術で痛みがなくなりました。
その他の症状として、左耳のあたりが9年前の交通事故以来ずっとどんよりして、
左鼓膜が脳に引っ張られる感じや耳鳴り、左だけの頭痛が時々襲ってきたりしました。
1番いやな事は左鼻からあまり息が吸えないと言う事です。
病院に行くと「原因不明で寝不足でしょう」と言われるくらいでした。
2回目の施術の時、頭ばっかりして貰いました。
すると頭が軽くなり、左鼻からたくさん息が吸えるようになりました。
これは凄い。助かると思いました。
私はしばらく通院して、いろいろ治して貰いたいと思います。
有難うございました。
あらゆる治療を試してダメだった10年前からの膝痛がゴルフを楽しめるまでに回復。感謝の気持ちでいっぱいです!
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10年前から膝の痛みが酷くなり、整形、針、整体等あらゆる所に通いましたが、
治療した後、数日の未少しましになったかなと云う程度の回復でした。
最近では立ち上る時の激痛が10分ほども続く様になっておりました。
そんな時オリエンタルオステオパシーを紹介してもらい、
藁にもすがる思いと大した期待も持たずに来院しました。
初めの施術を受けた時、正直ハンドパワーか何かなの?と
不安と失望を持ったのを覚えております。
ただ施術を終え帰る頃には、何かいつもと違う感じがあったのと、
週一で1カ月は来てほしいとの先生の言葉通り今週で5回目になりました。
常に腫れて曲がっていた膝が普通の状態になり、
立ち上がる時の痛みも半減しました。
今は連日のゴルフを楽しめるようになり感謝の気持ちでいっぱいです。
「この先生しかいない!」と思うから片道2時間かけても通院したいんです!
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オステオパシー治療の宮本先生に治療して頂いております。
私は脊髄小脳変性症を患っています。
3年前、研究参加の為とある病院で理学療法士の宮本先生に出会いました。
入院前の私は病気のために歩きにくく、又、ふらついたりしっかりと物が見えにくかったり、
気分も悪く毎日が不調で仕事から帰ると横になってからでないと家事が出来ませんでした。
それが宮本先生の1回目の治療で身体が大きく変化しました。
「私の身体に何が起きたん!!」と心の中で叫びました。
良くなっていく姿を他の患者さんからも、「すごい先生でしょ!!」
「宮本先生に診てもらえるなんて運がいいよ!」と言われました。
入院中、先生からオステオパシーの事をお聞きしていました。
治療して頂いていて飛び上るほどうれしかったので「退院したくないな~」と思っていました。
退院しても諦めきれずにいたら、3ヵ月後、また先生に診て頂ける様になりました。
宮本先生は、4月1日に開院されるまでは、病院勤めの傍らオステオパシーの勉強、
お師匠さんの下で修業、海外や国内での研修etc・・・と、とてもお忙しい先生です。
これだけ経験を重ねておられるので皆が「すごい先生!」と言うのです。
それと先生の強い信念(気概・気骨)に「この先生しかいない!」と思うのです。
だから私は片道2時間かけても通院したいのです。
ただ往復4時間かかるのに先生のところに居るのは1時間くらいなので残念です。
宮本先生のお近くに住んでいる方がうらやましいです。
〈持病以外の治療もして頂いてます〉
盲腸手術後30数年間の不快感の解消、腰痛、坐骨神経痛、
足の付け根の激しい痛み、肩・手・足のしびれ、ひざの痛み、
これだけ楽にしてもらいました。
先生!今後も宜しくお願いします。


「せっかく理学療法士や柔道整復師といった資格を取り、
勤務時間後や休日に真面目に勉強会に出でいるのに報われない。」
「治療家になって患者さんの痛みや不調の原因を取り除きたいと
お金や時間を使っているのに自分の思っている治療が出来ない。」
「なんのために治療家になったのか分からない。」
こんな思いを抱えている方も多いのではないでしょうか。
今、治療家向けの勉強会やセミナーというのは,
全国各地で、無料・有料問わず活発に行われています。
しかし、その内容はまさに玉石混交で、
その中で実際の治療の現場で役に立つセミナーや勉強会は
それほど数が多くないのが現状だと思います。
もちろん、有益な勉強会やセミナーが行われていることも事実ですが、
多くの勉強会やセミナーで教えている内容は、
たまたま上手く治療できただけの「手技」や「テクニック」であったり、
人体に対する考え方から生み出される「体系的なもの」ではないことが多いのです。
我々治療家が本当に学ぶべきなのは、効果の見込める「治療の考え方」や
人体をどう捉えて、目の前の患者さんの身体をどう診断していくのかということです。
そして、目の前の患者さんの治療のために本当に必要な適切な手技とは何なのかを、
適切に選択できるようになることです。
私達、日本オステオパシープロフェッショナル協会で学ぶ治療家は
「オステオパシー」という治療法を用いて患者さんの痛みや不調の原因と向き合い、
適切な診断を下し、症状の治療にあたります。
オステオパシーというと、聞いたこともなく怪しいと思われるかも知れませんが、
諸外国における先進国において、オステオパシーは現在国家登録制度になりつつあり、
100年以上の歴史と、数百万、数千万人もの治療実績がある治療法です。
オステオパシーを学ぶことで、患者さんごとに治療の結果が異なってしまうといったことや、
どの手技を選べばいいのかわからないという悩みはなくなります。
なぜなら、単なるその場しのぎのテクニックや手技を学ぶのではなく、
目の前の患者さんの痛みや不調の原因を特定するのに必要な「診断」と、
具体的な治療方法の選択ができるようになるからです。
オステオパシーを学ぶたびに、学んだことが有機的に繋がり、
勉強してきた内容が無駄になることはなく、足し算や、時には掛け算で積み上がって行きます。
オステオパシーを学べば学ぶほど、実際に患者さんの治療の現場で役立つ「結果」として、
その効果を実感できるはずです。
オステオパシーを学ぶことで、
「目の前の患者さんの痛みや不調の本当の原因を取り除く」という、
治療家としての理想を実現できるようになります。
世の中にある治療法の多くは症状が部分だけを見て治療する、
いわゆる「対症療法的な治療」がほとんどです。
これは西洋医学でも同様で、熱が出れば解熱剤をのみ、胃の調子が悪くなれば
胃腸薬を飲めば治るという考え方です。
しかし、患者さんが抱える不調や痛みというのは、
実は症状が出ている患部だけを見て治療をしても解決できないケースが多いことを
勉強熱心な治療家であるあなたも実感されているはずです。
これは、人体や不調、痛みなどに対する体系的な知識や、考え方を学んでいない、
いわば木を見て森を見ずという状態であることが原因なのです。
腰が痛いから骨盤へのマッサージを施すといった、
痛みや不調といった症状が出ている部位だけをみて、直接その患部に治療していくことは、
その場しのぎの結果しか出ません。
本当は症状は同じでも、患者ごとに違う原因であったり、
異なる手技や治療のアプローチが必要なのにそれが出来ていないからです。
腰痛がある患者さんであっても、原因は腰そのものにはなく、
首や足、腕などにあることもあります。
また、転んで腰を打った結果腰痛になったり、
重いものを持ってぎっくり腰になったとしても
それは本当の原因ではないことも多いのです。
「肩が痛いから肩を治療する」といった対症療法的な治療では
同じような痛みが再発してしまうことも珍しくありません。
我々日本オステオパシープロフェッショナル協会が伝えている
「オステオパシー」という治療法では、患者さんの身体の全体をみて、
本当の痛みや不調の原因を特定し、適切な箇所を治療をしていきます。
痛みや不調の根本の原因を取り除く「原因療法」をすることで、
再発の防止や、今まで治らなかった痛みを取り除くことができるのです。
長年その痛みや不調に悩まされてきた患者さんを治療することが可能になり、
今まであなたが思いもつかなかった治療のアプローチで、
より多くの患者さんの期待に答えることができるようになるのです。
もちろん、オステオパシーという治療法を学ぶことは
単なるテクニックや手技を学ぶような簡単なものではありませんが、
「学べば学ぶほど患者さんの治療の役に立てる」
という、我々治療家にとって、最も学ぶ価値がある治療法の一つであることは
間違いありません。
オステオパシーでは、一人の人間を身体・心・精神からなる「統一体」として捉えます。
患者の統一体としてのバランスが崩れ、どのようにして健康から逸脱してしまったのか、
そして、その結果どのようにして不調や痛み、病気が引き起こされているのかを考えます。
私達が提唱する治療法では、オステオパシー独自の考え方や、解剖学や生理学の知識をもとにして、
不調や痛みや病気を起こしている患者の人体の構造から患者を診察します。
そして、異常な部位を調整・矯正することによって、人体が調和して働くことを目的とした療法です。
解剖学的には、人体の全ての身体構造は結合組織、あるいは筋膜によって包まれています。
そのため各構造は接触し合い、力学的に相互依存し合っています。
さらに神経・内分泌・免疫・筋骨格系は、統合された一つの単位として、
内外の環境及び出来事に対して相互に作用し合い、反射を起こすことが知られています。
つまり、人体は無機質でもバラバラな組織の集まりではなく、
内蔵、骨、脊柱、四肢、筋膜や筋肉といったパーツが有機的に繋がり、
バランスを保っていると考えます。
そして、身体の一部分の痛みや不調は、
その症状が出ている患部に直接の原因がある場合だけでなく、
実は有機的につながっている他の部分に異常がある結果として、
その部分に症状として表れていることがあるのです。
この場合はいくら症状が出ている箇所を治療したとしても、
原因が他の部位にあるのですから、症状は改善しません。
病気や症状は、何らかの原因で、
人体が調和して働くことが出来なくなってしまった結果として起こっています。
この生理学的な不調和を起こしている原因を調べ、
それに対しての適切な治療のアプローチが必要なのです。
私達が提唱するオステオパシーでは、身体全体を検査・診察し適切な診断をすることで、
不調の原因を突き止め、その原因に対して効果があると考えられる手技を用いて治療を行います。
症状が起きている患部という一部分からアプローチするのではなく、
身体全体をチェックすることにより、本当に必要な治療を行うからこそ、
原因不明な症状を根本から改善できるのです。
日本オステオパシープロフェッショナル協会へのメッセージ
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親愛なる下村会長と奥様へ
我々を丁重にもてなしてくれたことに対し、心から厚くお礼を申したい。
下村会長は、日本最大のオステオパシーの団体を創った。この高貴な職業の未来は、ほとんど彼の手中にある。
彼が抱える講師スタッフは質が高く、私は、下村会長とスタッフの手の器用さを認識した。
"I have a dream:私には夢がある"とは、(日本にはオステオパシーの団体が複数あるが)全てのオステオパシーの団体は、いつかそれぞれエネルギーを提供するために合流する、という意味だ。
下村会長はリーダーであり、いつかそれらの団体を1つの力としてまとめる重い任務があるが、それをしてこそ、日本でオステオパシーが公式に認知されるし、そして、私は今後日本の存在感が国際的に大きくなっていくと感ずる。
日本オステオパシープロフェッショナル協会へ、永続と成功を。
日本オステオパシープロフェッショナル協会へのメッセージ
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下村会長はエネルギーと信念を持って、日本のオステオパシーの質の向上にご尽力されております。
A.T.スティル博士より起これし伝統に対しての尊敬の念を抱かれて、日本はアメリカ(カナダも含む)やヨーロッパの、より優れたオステオパシーへの道を開きました。
日本人は、勤勉の精神を持ち、かつ学びに関しては優れた資質があり、そう言った事は常に日本に幸運な結果をもたらしています。
私は、日本に教えに来られる事を光栄に思っております、また皆様からの御注目、御厚意に厚く感激しております。
オステオパシーは地理的、文化的、言語的な壁を越えた、一つの大きな家族であると私は感じております。
私たち(オステオパス)は一つの共通語を話せるからです。
その共通語とは手で話す共通語であり、つまり手で触れ、手で考え、手で治すというものです。
私に、今回、日本で豊かな経験を積む機会をお与え頂き、大変感謝いたしております。
そして、日、出ずる国におけるオステオパシーの成功と成就を祈願し、ご挨拶に代えさせて頂きます。
今回ご登録いただく10日間のメール講座では、私達日本オステオパシー協会が提供している
オステオパシーの治療の哲学やノウハウについて、更に踏み込んだ内容が学べる講座になっています。
その一部を紹介すると、



このようにオステオパシーの治療のアプローチ方法や具体的なテクニックについても
出し惜しみ無くお伝えさせていただき、すぐにでも治療に役立つ内容を学んでいただける講座になっています。
私は現在の日本の医療にはオステオパシーの知識と技術が必要不可欠であると確信しています。
しかし、オステオパシーの十分な知識を持ち、有効な施術を行える治療家は皆無に等しいのが現状です。
私は医療業界に入って13年目の1993年にオステオパシーに出会い、
これこそが私の探し求めていた医療だと確信しました。
ただひたすらオステオパシーを修得するための勉学とトレーニングに明け暮れ、
一人でも多くの患者に有効な治療が出来るよう「Osteopathy First」を開設しました。
しかし、多くの患者さんと向き合い治療を行う中で、その奇跡的な治癒力に益々魅了されていき、
この知識と技術をより多くの人に伝授していくのも私の義務の1つではないかと思い至ったのです。
日本においてオステオパシーを誰が何時、どの様にして我が国に伝えたのかということは定かではありませんが、
おそらく明治時代であったのではないかと思われます。
今でこそ日本にも幾つかの協会がありますが、
私がオステオパシーを学び始めた当時は主な協会が東京にしか無く、
知識や技術を修得するためには東京へ通うしか方法がありませんでした。
経費もかかりとても大変だったことを覚えています。
その後、私は日本でのオステオパシーのあり方や所属していた協会の考え方に疑問を持ち、
また国内でのオステオパシー技術修得に限界を感じたことから、
頻繁にカナダ、アメリカ、ヨーロッパ等に赴き、海外のオステオパスから直接学び始めました。
多くの知識や技術を得ることが出来ましたが、これもまた困難の連続でした。
このような経験から、日本の医療界の皆様が私の様な意味のない苦労をせずに、
世界最先端のオステオパシーを学べる様にと日本オステオパシープロフェッショナル協会を設立したのです。
日本オステオパシープロフェッショナル協会はアメリカ、カナダ、イギリス、フランスなど欧米の著名なオステオパスと交流を持っており、
毎年2~6回日本に招いて国際セミナーを開催し、新しい技術や知識の導入を行っています。
また現在は、2014年より神戸の地にJTOC(Japan Traditional Osteopathic College)を開設し、
オステオパシー専門学校の運営を行っています。
お陰様で日本全国より非常に優秀な皆様に集まって頂き、
各学年とも定員を上回る応募をいただき定員を満たした状況で学校運営を行っております。
明治鍼灸短大(現 明治国際医療大学)卒 鍼灸師関西柔整専門学校卒 柔整師
ユニバーサルカイロプラクティックカレッジ卒
日本トラディショナルオステオパシーカレッジ 学長
日本オステオパシープロフェッショナル協会 会長
日本クラニアル教育機構 会長
ジャパンメカニカルリンク協会 最高顧問
AAO (American Academy of Osteopathy) 会員
イタリアにて『D.O.』の試験に合格(2013年)
米国クラニアルアカデミー認定Cranial Basic course 合格
クラニアル フィールドベーシックテスト合格
クラニアル フィールド アドバンス 修了
クラニアル脳神経 修了
SCTF(サザーランドクラニアル教育財団)ベーシックコース テスト合格