おススメな人
- METを知らない方で自分の臨床に満足が行っていない方
- 慢性腰痛に対応できるようになりたい方
- 整形外科クリニックの運動器リハビリテーションの1人20分の限られた時間でも確実な治療効果を引き出せるようになりたい方
- 保存療法に限らず、手術直後の機能改善やアスリートのパフォーマンス向上に存分に効果が出せるようになりたい方
- 関節可動域の改善のみならず、体幹の支持性や協調性の改善に対して、最小限の力で最大限の効果が出せるようになりたい方
- 幼少児から高齢者まで問題なく即効性の効果を引き出すことができ、感謝の言葉をいただけるようになりたい方
- 他の理学療法士とは違う効果的な治療を受けれるということで、患者さんから指名されるようになりたい方
- 慢性の脊柱の問題に対応できるようになりたい方
- 呼吸、心肺機能の向上をサポートできるようになりたい方
- 内臓の機能障害にアプローチできるようになりたい方
- 歩行の機能改善をアプローチできるようになりたい方
- 脊柱、肋骨、骨盤帯のバイオメカニクスを学びたい方
- 脊柱、肋骨、骨盤帯の評価と治療を学びたい方
- 今の自分に満足しておらず人生をいい方向に変えたいと思っていて、その行動ができる方
- 臨床が上手く行っておらずなんとかしたい方
- 今は臨床的にできることは少ないが、熱い想いを持っていて将来のビジョンがある方
- やる気満々の方
- 直感でビビッと来た方
- 自分はもっと向上できると心から信じれる方
マッスル・エナジーテクニック
オンラインプログラム参加者の声
※掲載しているのはあくまで個人の感想であり成果には個人差があります。
涙ながらに感謝された
北海道在住 理学療法士
林 信之 様(36歳)
自分で言うのもなんですが、今までは手技療法のセミナーや勉強会などは何度も足を運び、DVDなども購入し熱心に技術を勉強していたほうだと思います。
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しかし、いくら学んでも実際の治療の効果を得ることには繋がらず、どうすればいいのか分からない状況でした。
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そんな中、このオンライン動画講座で学んだことを実際の臨床の現場で試してみたところ、どこに行っても長年治らなかった腰痛や関節の痛みなどを治療出来るようになり、患者様から何度も何度も感謝されるようになりました。
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例えば、頚部のHVLAを行おうとすると緊張して固まってしまう患者さんがいたのですが、METであれば問題なく施術する事が出来ました。施術後の反応も良好で病変は消失していました。
そして、感激された患者様の口コミで次々に患者様を紹介していただけるようになり、チラシやポスティング、集客サイトに頼らなくても安定して多くの患者様に来ていただけるようになりました。
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マッスル・エナジーテクニックのオンライン講座を学ぶことで、今までは思いもしなかった角度から治療方法を学べたこと。
患者様の痛みや不調の原因が実は別の所に存在することが実際の感覚として分かるようになったのが大きいです。
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そしてこれまでに患者さんのために必死でお金や時間を使って勉強してきた、知識や技術が報われるようになったのが素直に嬉しいです。
内容はさすがJOPAです。期待していた通りでした。治療メカニズムの理論がしっかりしている手技を学べました。
何度も繰り返し復習できるのも動画ならではですね。
不安がある人はまず
METを学ぶのがオススメ
大阪市在住 柔道整復師 鍼灸師
三浦 陽介 様(23歳)
違う団体で、METを習い違いが知りたかったので購入しました。
オステオパシーを学ぶのは初めてではないですが、この動画講座は理論も実技もわかりやすくて面白く学べます。
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自分の治療技術を向上させたいとか、治療家として成長したいという熱量がある人に特におススメします!
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マッスル・エナジーテクニックでの治療のキモとなる各部位の機能障害の評価方法に詳細な指標があるので、治療の現場でも活かしやすいですし、運動学や生理学の解説が治療の実践にも繋がるので感覚が腑に落ちやすいと思いました。
METを学ぶまでは頚椎に対するアプローチを苦手としていたのですが、METを学ぶことで脊椎の評価、治療に自信を持って施術することができるようになりました。
スラストテクニックは脊椎の評価を間違えてしまうと事故につながる危険性があります。しかし、METであれば、万が一評価を間違えても筋肉の作用により関節に働きかけるテクニックなので、事故をする危険性が少ないです。
そのため、初心者で脊椎を扱うテクニックに不安がある人はまずMETで脊椎の理論とテクニックを学ぶことをオススメします。ー
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教材として必要な情報はきっちり話しているのに、時間稼ぎのための無駄な雑談や解説がなくコンパクトに学べたのも良いですね。
頚椎や肋骨、背骨など各部位の治療のデモンストレーションのときに、撮影の角度が工夫されていて見やすかったです。
その分骨太で本気の教材なので、「何となく楽しく学んで練習や実践をせずに満足したい」という方にはおススメ出来ませんが…
あとは、価格がリーズナブルで内容が充実していると思います。
※参加者の声はプライバシー保護のためお名前と写真を一部変更しております。
自信を持てるようになりました
東京都在住 柔道整復師
広畑 大輔 様(42歳)
マッスル・エナジーテクニックを学ぶ前の私は、恥ずかしながら怪我のリハビリには自信がありませんでした。
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患者さんの痛みや症状を取り除くことは恐らく出来ないだろうなと分かっていながら、ストレッチやマッサージ、筋トレなどの一般的な対処法を施すしかなかったのです。
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しかし、オステオパシーのマッスル・エナジーテクニックを学んでからは、スポーツ障害や腰痛、背中の痛みといった症状の治療やリハビリにも自信が持てるようになりました。
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マッスル・エナジーテクニックでは患者さんにとって楽な体制で痛みを与えることなく短時間で効果的な治療が出来るので、なぜ良くなるのか患者さんからは不思議がられながらも、楽になって感激される方も多いです。
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肋骨や骨盤帯、脊柱などの症状にも対応できるようになった結果、自身の治療家としての幅が広がって治療家として一つ上のレベルに行けたと実感しています。
特に、脊柱及び骨盤のメカニズムが理解できるのでそれを利用した治療が効率的で効果的なのでとても良いです。
そこまで臨床歴がない時に急性腰痛の人に行った時に劇的な変化がでたので、理論を理解してある程度の感覚を持てば即戦力となるテクニックであると思います。
さらに深く突き詰めていくと関節だけのマニピュレーションに留まることなく身体の機能に対してアプローチできるようになります。
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過去の私のような慢性的な症状の治療やスポーツ関連のリハビリなどに今一つ自信がない方。また、自分の治療技術に悩みを持つ方は、この動画講座で学ばれることを強くおススメします。
動画教材自体は実技で患者さんと模型の両方がありポイントが解りやすかったり、全体像を把握しやすかったですね。
学習できるので助かっています!
福岡県在住 理学療法士 作業療法士
吉永 裕美 様 (30歳)
おかげさまでマッスル・エナジーテクニックの理論や実技がしっかりと学べて、日々の臨床でしっかりと活かせています。
脊柱、四肢などの関節の構造、動き(回旋、側屈、屈伸)などの細かい動きを評価し、理解してテクニックを使用する事で、今まで苦手だった頚椎の症状を改善出来る回数が増えました。
触る事に不安があった頚椎周りの関節をきちんと治療する事が出来るようになりました。
あと、METは主に施術者側が力を加えるのではなく、患者さんの力を利用する事でリスクが少なく、小さな子供からお年寄りまで幅広く使えるとても有効なテクニックの一つです。
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オンライン動画講座で学んだ感想ですが、実技を学ぶときに治療のポジションまでや治療の手順がわかりやすいのが良かったです。
それと、実技のパートは様々な角度から撮影されているのと、分かりづらい箇所は絵でも解説しているので本などではなかなか理解が進まない頭の悪い私にとっては大助かりでした。
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今までも色々な教材に手を出しましたが、動画を見ていても実際の体の使い方や、どの部分に治療をすればいいのかわからないDVDや動画教材が多かったので…
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理論編も講師の顔と資料が一緒に見えるので実際にセミナーに参加して講義を受けているぐらい分かりやすかったです。
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あとやっぱりオンライン動画講座の最大のメリットは、分からないところは気軽にいつでも何度でも見直せる所ですね!なかなか一回では理解できないので本当にありがたいです。
苦労してノートを取らずとも良いですし、途中わからないところを自分なりに調べながら進められます。
育児のため講習会に参加する余裕が無く、子供の就寝後など時間に自由がきくのもオンラインプログラムならではですね。
忙しい時でもスマホ1台あれば場所を選ばず学習できるので助かっています!
何度も見る価値があります
福井県在住 理学療法士
南野 広志 様 (29歳)
マッスル・エナジーテクニックは患者の症状を悪化させにくいソフトで安全なテクニックなので、治療家として初期の方や、オステオパシーに興味があり本物の治療を学びたい方の導入にすごく良いと思いました。
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METの書籍を読みながら動画を見たらすごくわかりやすいですし、この動画講座をセミナーや学校の予習、復習として活用できると思いました。
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動画講座内で解説されているスライド資料が非常に分かりやすく作られていて、資料だけでも販売できるぐらい充実していると思いました。
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オステオパシーをやったことのない私にとっては、最初は座学が少し難しいかなと感じましたが、オンライン動画講座なので何度も見返しているうちにしっかりと理解できました。
JOPAは組織と講師陣に安心感と信頼があるので、このプログラムも自信をもって仲間に紹介できます。
非常に丁寧な内容で何度も見る価値のあるものでした。
講師紹介


もともと理学療法士として総合病院勤務、クリニック勤務、在宅医療を経験する中でオステオパシーに出会う。
整形疾患、中枢疾患、慢性疾患の臨床経験があり、2012年に自身の治療院を開業。
痛み、しびれ、不定愁訴、婦人科系のトラブルなど幅広い領域の施術を行っている。
22年間の臨床で延べ9万人以上の施術実績を持つ。
治療実例
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腰のヘルニアで下肢の激痛で、旦那さんに肩を担がれて来院された方の症状がオステオパシーにより消失。(35歳、女性、主婦)
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病院で変化がなかった仕事に支障があるほどの慢性腰痛が改善(50歳、男性、会社役員)
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20年以上何をやっても効果がなかった背中の痛みが消失。痛みだけではなく疲れやすさ、少し動くだけでの息切れもすっかり解消(45歳、女性、会社員)
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病院の検査では異常が見つからなかった1ヶ月以上続く胃の激痛が消失。(40歳、女性、看護師)
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整骨院の治療で首を痛めそれ以来、頸部痛、頭痛、めまいが止まらなくなり、鍼や整体を受けたが改善しなかった方の症状が消失し、小さい文字が読めるくらい視力も改善。(48歳、女性、会社員)
日本オステオパシープロフェッショナル協会、日本トラディショナルオステオパシーカレッジで理事を担当させて頂き、医療の世界にオステオパシーを広め、セラピストも患者さんも両方が笑顔でハッピーになれるよう、多くの先生方にオステオパシーを伝えて参りました。
今回のMETオンラインプログラムはオステオパシーの中で基礎なる考え方とテクニックです。
しかし、その基礎が学校教育の中で欠落しているのが現状です。
私はもともと理学療法士として学び、働いていましたが、学校でも臨床に出てからも、脊柱、肋骨、骨盤をバイオメカニカルに診断し治療する方法を学ぶことができませんでした。
スタンダードな理学療法の学問の中にこの部分の診断と治療が欠落しており、現在の学校教育でもまだ教えられていません。
脊柱、肋骨、骨盤は骨格の軸となり、また生理学的にも重要なポイントを占めます。
しかし、現在のリハビリテーションではこれらの部位のバイオメカニクスと生理学的繋がりや評価方法と治療法を知らずに、肢、下肢の機能障害、歩行障害、呼吸機能障害、腰痛、頸部痛、背部痛にアプローチされているのが現状ではないでしょうか?
これらの領域をスペシフィックにアプローチすることができれば、先生方の臨床が今よりもさらに効果的なものになります。
そして、セラピストと患者さんが共に喜び合えるシーンが確実に増えるはずです。
今回、オンラインプログラムとしてMETをリリースさせて頂いた経緯は2つあります。まず1つ目としてMETの対面セミナーの復習として、動画で理論、評価、ポジショニングなどを何度も反復して学習し、テクニックをご自身のものにして最終できには医療現場に確実に還元できるようにという願いがあります。
2つ目はMETの対面セミナーの予習としてオンラインプログラムを前もって学習して頂き、対面セミナーではテクニックの繊細な感覚に集中し、確実に身につけて頂きたいと考えたからです。
この単元の理論的な部分は初学者の方は一回で理解することが難しいケースが比較的多いです。しょっぱなの理論が理解できずテクニックを行うところまで到達できずドロップアウトする方を大勢見てきました。
しかし、動画で前もって理論、評価、治療の方法を何度も学習することで、その心配はかなり軽減されます。
何より、技術は社会に還元し、お困りの患者さんのお役に立つことで初めて意味があるものです。
一人でも多くの先生方にMETのオンラインプログラムが届き、またそれがお困りの患者さんのために活躍することを心から願っております。
マッスル・エナジーテクニックとは
「マッスル・エナジーテクニック(MET)」とは、筋エネルギーテクニックとも呼ばれ、患者の筋に対し能動的な収縮を正確に制御された方向へ、適切なレベルの強さで施術者がつくりだす抵抗に逆らって行わせるテクニックです。
METの主目的は姿勢バランスにおいて筋骨格系の痛みのない運動を最大限に回復すること、つまり、筋肉の過度な緊張などで可動範囲が狭くなってしまった関節の動きの改善や疼痛の緩和です。
「HVLA」と比較すると「HVLA」が骨格に対してアプローチをすることで骨格を調整をするのに対して、「MET」では筋や筋膜に対してアプローチをすることで骨格を調整する点が大きく異なります。
筋骨格系をコートラックに例えるとコートラックの軸木(骨格)そのものにアプローチするのがHVLAで、METではコートラックにかかるコートである筋や筋膜に対してアプローチすると考えていただくとイメージが湧きやすいでしょう。
METの主な臨床的な用途
METの主な臨床的な用途としては、
- 短縮筋、拘縮筋の伸張
- 生理的に弱化した筋または筋群の強化
- 局所的な浮腫を減少させ受動的うっ血の軽減(筋はリンパ及び静脈系のポンプ)
- 運動制限のある関節の可動化
この4つの改善が挙げられ、病気やケガの後のリハビリテーションに最適なプログラムとして、導入されるケースが増えています。
また、骨盤をはじめ仙腸関節や椎間関節、肋骨の関節など、頭蓋骨を除く多数の関節に使用できる汎用性の高さもMETならではの特色です。
マッスル・エナジーテクニックはアメリカでは医師(Doctor of Osteopathic Medicine)も実践している治療法であり、
欧米の大学やカレッジなどではカリキュラムの初期に教えられています。
日本ではメジャーではありませんが、海外では最先端の治療方法で日本の治療家も当然学ぶべきなのです。
ほとんどの治療家の患者の治療が上手くいかないたった1つの原因、
それは、痛みが発生している患部に対し直接に治療を行っていることです。
病気の原因を取りのぞくのではなく、あらわれた症状に応じてする
「対症療法」を行っていることこそが治療が上手く行かない原因なのです。
例えば、慢性的な腰痛や背中の痛みなどに対して患部や幹部周辺を直接に押す、揉む、ほぐす、伸ばすなどの直接的な対症療法では
余計に症状を悪化させたり、根本的な筋や筋膜の硬直や動きの制限の原因を取り除くことが出来ず有効な治療ができません。
多少は痛みや症状はやわらぎはするものの、大きな治療効果は期待できず、患者の痛みや取り除くことや筋骨格系が正常に稼働できる状態に戻すことはできません。
METでは痛みや動きの制限が発生している骨格に対して直接力を加えるのではなく、筋や筋膜の伸張や収縮のエネルギーを利用して痛みや不調を治療できるのです。
そして、ほとんどの治療家が誤解をしていますが、
実は、痛みや機能障害が発生している箇所が必ずしも治療が必要な箇所ではないことが多いのです。
治療が必要な箇所や痛みの原因は体の別の箇所に存在しているのに、
痛む箇所や動きが悪い箇所を直接治療しても症状の改善に効果はありません。
マッスル・エナジーテクニックでは、痛みの原因や治療が必要な筋や筋膜を特定するために
関係する関節の可動範囲や機能障害の有無などの検査や評価を行います。
患者が痛みを訴えている患部や不調がある部位だけでなく、全身の評価を行うことで初めて適切な治療が可能になるのです。
そして、これは怪我のリハビリだけでなく、スポーツや日常生活などで慢性化した症状の治療についても言えることです。
海外では当たり前に出来ている
治療が日本では出来ていない現実
実は、マッスル・エナジーテクニックは主にリハビリや慢性的な症状の治療方法として有効であるため
海外の治療家の間ではスタンダードな技術として長い歴史があるにも関わらず、
日本の治療の現場ではほとんど取り入れられていません。
そのため、海外では当たり前に治療出来ている患者の症状を、日本では治療出来ていないという現実があります。
日本国内ではマッスル・エナジーテクニックが学校や治療の現場でほとんど教えられておらずメジャーではないこと、
また、「臨床の現場で使える治療技術として伝えることが出来る」団体がごく少数しか存在しないことが原因なのです。
「METや神経生理学や運動学などを学んだものの、実際の臨床でどう活かせば良いのかわからない」
という治療家の先生方も多いのではないでしょうか。
自分の体を任せたくない!
もともと私、北内は理学療法士でしたが、学校では脊柱、肋骨、骨盤帯についてバイオメカニクス、評価、治療の方法は学びませんでした。
そのため国家資格を取得後、病院で勤務していたが、この領域に関しては知識がなくあやふやな状態でなんとなく対応し、あまり詳しく見ようともしませんでした。
まさに、この領域に関しては自分で蓋をして、詳しく診ること考えるということをしていなかったのです。
しかし、オステオパシーを学びはじめMETで脊柱、肋骨、骨盤帯のバイオメカニクス、評価法、治療法を知ったことで自身の臨床結果が大きく向上しました。
具体的には疼痛、内臓機能障害、アスリートのパフォーマンス向上などにおいて自身の守備範囲が大きく増え、仕事に対する満足度も向上し、またクライアントからも喜ばれるようになりました。
治療家は人の体を診て治療することが仕事という以上、人の体についてそのメカニクスを熟知することは、車のエンジニアが車の仕組みを熟知していることと全く同じだと思うのです。
「車の仕組みをあまり知らない整備士」に自分の車を任せたいとは誰も思いませんよね?
これと同じく患者としては「体の知識の無い施術者に自分の体を任せたくない」というのが本音なのです。
私たちはプロフェッショナルとしてクライアントをサポートする必要があり、これはクライアントのためでもあり、自分の誇りのためでもあるのです。
自身の仕事に責任を感じているが自信をもてない方のためにこの動画の作成を決意しました。
そして、以前の私と同じように脊柱、肋骨、骨盤帯についての知識が少なく、自身の仕事に責任を感じているが自信をもてない方のためにこの動画の作成を決意しました。
また、このMETは理論と治療が初めての方には少し難しいというポイントがあります。
以前はセミナーのみでMETを伝えていましたが、セミナーだけでは習得できない方もいらっしゃいました。
そのため、動画という形で何度も反復して学べる環境を提供し、より多くの方がMETを習得可能な状況を作りたかったのです。
とはいえ、動画だけでは感覚の部分は学べません。まずは動画で学び、理論と治療の方法を身につけた上で、ぜひハンズオンのセミナーに出席して下さい。
そこで感覚の部分を身につけていただきMETを習得できる先生を増やす。それによって喜ぶ・助かるクライアントが増えて欲しい。
ひいては、日本の手技療法やリハビリテーションのレベルが向上して欲しいという想いでこの動画を作成しました。
このオンラインプログラムで学ぶことで、理学療法士、作業療法士、柔道整復師、鍼灸師などの医療技術系の学校では学ぶことができなかった、脊柱、肋骨、骨盤帯の評価方法と治療方法を学ぶことができます。
その結果、臨床において評価と治療の指標をもった上でのアプローチが可能になることで、今までなんとなく対応していた領域(筋トレやマッサージ)に運動学的、生理学的にインパクトを与えることができ、疼痛のコントロールのキャパシティーも向上するのです。
動画とハンズオンの両方でMETを学べる団体はJOPAだけです。
コンテンツ内容
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動画によるマッスル・エナジーテクニック
の座学及び実技講座動画8本、約4時間の講義
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- 脊柱・肋骨・骨盤帯のバイオメカニクス(生理学・運動学)
- 機能障害の概念(フライエットの法則)
- METの治療手順と手順の一般的な間違いの例
- 羽毛の端(feather's edge) 理論
- Type1,Type2及びニュートラルメカニクスと機能障害パターン
- 呼気及び吸気肋骨の機能障害
- 仙骨の機能障害パターン
- 恥骨機能障害パターン
- 寛骨の機能障害パターン
- 難治性腰痛において診るべき視点etc
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脊柱・肋骨・骨盤帯の評価方法とMETによる治療方法
- 歩行のバイオメカニクスについて四肢だけではなく、脊柱・骨盤の観点からの評価とアプローチができるため臨床の結果が向上する
- 呼吸器に関する機能障害に対してもアプローチが可能
- いつもの手技で解放が不十分だった時にMETを利用することで強力に組織を解放することができる
- 自身が現在行っている臨床方法にプラスαでこの単元の知識と技術を追加、応用することができる
- 20分間の施術でも治療効果を出せるようになる
- 腰痛をはじめとした、頸椎、胸椎、肋骨の機能障害を評価・治療することができる
- ダイレクトテクニックであるが、患者の能動的な力を用い関節を矯正するため、安全性が高い
- 筋生理学の反応を用いるため、関節の制限に対して、少ない力で可動化させる事が可能
- 治療前後にて、患者に関節の可動変化を感じてもらいやすいため患者から信頼を得やすい
- ポジショニングをしっかり行う事で、極めて短い時間で治療ができ多くの患者を診ることができる
- スポーツ障害に相性がいい
- 脊柱、肋骨、骨盤帯にアプローチすることで自律神経的な繋がりを用いて内臓の機能障害にアプローチすることができる
- 疼痛のコントロールが可能
- 整形疾患だけではなく内臓の問題に対してもアプローチ可能
- スポーツ選手のパフォーマンス向上、メンテナンスも可能
- 慢性的な疾患、機能障害に相性がいいい
- オステオパシーのリアルセミナー参加前に充分な知識と技術のコツを予習できる
- オステオパシーのリアルセミナー受講時に技術の感覚の習得に集中できる
- オステオパシーのリアルセミナー受講後の復習素材として充分に役立てられる
- 海外の最先端の技術や新しい概念を取り入れることに抵抗があり信じられない方
- 患者の症状の根本治療を目指さずリラクゼーションや短期的で目の前の心地よさを重視している方
- 治療家として責任感のない方
- マイナス思考で問題が自分以外にあると思っている方
- 向上心のない方
- 知識、技術、情報にできるだけ投資しないで上手くなろうと考えている方
- いつも「くれくれ」で一向に相手に何も与えない方
- 熱しやすく冷めやすい方
- 学びを継続できない方
- 口では熱いことや壮大な夢を語っているけどいつまでも行動できない方
- 人としての道徳心がない方
- ここぞという時にいつも保守的で決断できない方
- 患者を「治す」のではなく「気持ちよくする」施術で満足している方
- 治療家として成長したいと思っていない方
- 動画内の内容だけで表面的なテクニックだけを習得しようとしている方
- ビデオを見て満足して練習しない方
- 誰でも簡単に出来る魔法のようなテクニックを求めている方
- 痛みを緩和することを第一目的に治療テクニックを学ぼうとしている方
- 治療を手技療法やテクニックの集合体だと認識している方
- オステオパシーをマッスル・エナジーテクニックだけで完結しようとしている方
この動画講座の価格については本当に悩みました。
今までオステオパシーの技術セミナーは対面でのみ実施されてきた歴史があり、動画のコンテンツというものはほとんどありませんでした。
本講座で紹介するマッスル・エナジーテクニックも、
オステオパシーを直接学べる学校であるJTOCでお伝えしている大変秘匿性の高い情報です。
その価値を考えると動画講座とは言え、価格は20万円~30万円での販売を考えていました。
しかし、世界的な新型コロナウイルスのパンデミックが起こり、これがきっかけで、
世の中が急激にオンラインに移行していきました。
そんな中、私達日本オステオパシープロフェッショナル協会も対面での技術セミナーが開催できない中、
動画コンテンツを通して、どのようにオステオパシーの学びを提供することができるかを考えていました。
JOPAオンラインプログラムは今までになかったパワフルな学習効果と技術習得の効果を提供し、
日本の手技療法と治療業界をレベルアップに繋がり、
最終的には患者さん、実践者そして日本国民の健康に寄与することができるのではないかと考えるようになりました。
そう考えると、マッスル・エナジーテクニックの動画講座も
出来るだけ多くの方が手に取れる価格が良いのではと、私たちも協議を重ねて参りました。
そして、オンラインプログラムとはいえ、リアルのセミナーで教授しているものに近い内容であり、
何度も動画講座を繰り返し見て学べることを考えると、10万円が妥当と考えました。
激動の時代だからこそ治療実践者と
患者さんの健康に大きく貢献したい
しかし、JOPA Online Program は対面のセミナーに参加しにくい方が
スマホ、タブレット、PCでの自宅学習や少人数での勉強会、練習会をすることで
テクニックの理論や方法を学ぶことが出来ます。
初学者の方はテクニックの繊細な感覚の部分はやはり、リアルセミナーで講師やテーブルトレーナーから
直接指導を受け身につける必要があります。
しかし、この動画コンテンツで、理論とやり方の部分を前もって学習することで、
対面のセミナーに参加された時に、テクニックの繊細な感覚の部分に集中し学ぶことができる結果習得率が向上すると考えています。
また、既に対面のセミナーで理論とテクニックを学んだ方は、この動画コンテンツを繰り返し視聴することで、
正確かつ効果的に理論とテクニックをブラッシュアップできるので治療技術のマスターにより近づきます。
この様に初めての方には今までなかった予習法になり、既に対面のセミナーに参加させた方には今までなかったパワフルな復習法になるのです。
一方で、諸事情により対面のセミナーに参加できない方にはこのオンラインプログラムをハードルの低い学びのきっかけにして頂き、
既に対面のセミナーに参加させた方には、よくありがちな参加したけど出来ないという状況を変えて、
しっかりとマスターするために活用して頂ければと考えています。
そうすることで日本国民の健康に大きく寄与することが出来る。
私達はそう信じ、このオンラインプログラムを作成することにしました。
価格について何度も何度も何度も検討を重ねた結果、マッスル・エナジーテクニックのオンラインプログラムは32,800円で提供させていただくことにしました。
さらに、このページを見ていただいている方には特別に期間限定で30%OFFの特別価格22,800円でご提供させていただきます。
今後、教材の内容が追加になっても追加料金なしの買い切り価格です。
この講座を6ヶ月程繰り返し学んでいただくとして、一日あたりの金額に換算すると約120円です。
缶コーヒー一本分の値段で受講いただけます。
1日120円の投資をためらうぐらいなら、治療家として成功するのは諦めたほうが良いと思います。
また、ノウハウの希少性を保つためこの価格での提供は人数限定となります。一定に販売数に達したら順次価格を上げさせていただきます。(他のオンラインプログラムは過去に何度も値上げを実施させていただいています。)
この価格で購入できるのは今だけです。
注意事項・事前準備
お申し込みの前に以下の注意事項をご確認ください。
※本講座はオンラインでご視聴いただく動画講座です。ご視聴にはパソコン又はスマートフォンが必要です。
※パソコンに関しては,Mac及びWindowsどちらでもご視聴いただけます。
※本講座の受講により治療の効果を確約するものではございません。
※教材の価格を抑えているためメールや電話などによるサポートは付いておりません。
※治療の感覚を習得していただくためぜひリアルセミナーにもお越しください。
※商品の性質上決済完了後は返金・返品はできかねますのであらかじめご了承ください。
本講座はマッスル・エナジーテクニックを学び患者の急性症状や慢性症状への治療効果の向上を目指す、
理学療法士、柔道整復師、整体師、看護師、医師、作業療法士などの治療家の方々やオステオパシー初心者の方向けの教材です。
しっかりと知識を付けた上で、実践し日々の患者さんの痛みや不調の根本治療にご活用いただくための教材です。
どんな動画講義なのかイメージがつかないという方もいらっしゃると思うので、動画の内容をほんの一部ですが紹介させていただきます。
今までにMETを学んだのに
患者を治療出来ない理由
MET自体は一般的な書籍や動画教材、セミナー等で学ぶことは可能なため、テクニック自体は御存じの方も多いでしょう。
しかし、ほとんどの治療家がMETの手順や方法を誤っており、十分に治療効果を得られていないのが実状です。
あなたがMETを学んだにも関わらず臨床でその効果を実感できていないのは手順のどこかに間違いがあるからです。
まず、患者側の手順の主な間違いとして、
- 収縮力が強すぎる
- 誤った方向への収縮
- 収縮時間が短すぎる
- 筋収縮後、十分にリラックスしない
といった点が挙げられます。
そして、術者側の手順の主な原因として、
- 運動制限に対して正確に関節の位置を制御していない
- 反対方向の力を正確に与えていない
- 患者に正確な指示をしていない
- 患者が収縮を止めた後、関節を新しい位置へ動かすのが早すぎる
といった点が挙げられます。
具体的には、例えばMETで治療の目的を達成するためには施術時間と回数は3~5秒の筋収縮を3~5回繰り返すことが効果的です。
また、等尺性収縮のポイントとして、対象とする筋に対して過剰な収縮は必要ありません。
そして、持続的で軽い収縮の後、術者は短縮及び収縮した筋を新しい安静時の長さまでストレッチする前に1~2秒ポーズをおかなければなりません。
これらはMETのオンラインプログラムで学べるほんの一部ですが、私たちが膨大なセミナーや臨床から得た知見によれば、METを学んでも臨床で効果が出ないケースのほとんどが上記の点に集約されます。
大事なので繰り返しますが、せっかくMETを学んでも誤った手順で実践しては全く治療効果は得られません。
しかし、今までにMETを学んでも効果が出なかったのは、あなたが悪いのではなく誤った知識を学び、誤った手順で実践してしまっているからなのです。
JOPAのオンラインプログラムでMETの正しい知識や手順を身につけることで、あなたの治療の範囲は驚くほどに広がります。
その結果、あなた自身の治療家としてのステージが変わったことを実感できるでしょう。
感謝される治療家に
なるかどうかはあなた次第です

世の中には多くの「手技療法のテクニック」を学ぶセミナーやDVDやオンライン講座などの動画教材があります。
柔道整復師、鍼灸師、理学療法士などの優秀で熱心な治療家であるほど
手技療法や運動療法などの小手先のテクニックばかりを学び、実践しています。
しかし、残念ながら、いくら小手先のテクニックや対症療法だけを学んだところで、
あなたの治療技術は向上せず、治療結果に大きな変化もありません。
根本的な痛みや不調の原因が分からない限りは有効な治療は出来ないからです。
オステオパシーでは痛みや不調が発現している患部や関係組織に対する「対症療法」を行うのではなく、
全身の評価や関連組織の検査を通して「根本治療」を行います。
その結果、長年症状が改善せず苦しんでいた患者さんの治療に成功し、患者さんから心からの「ありがとう」を頂けるのです。
全国各地から、何時間もかけてあなたの治療をお願いだから受けさせてくれという患者さんが押し寄せるのです。
患者さんのためにそして治療家として成長する自分自身のために、
もうこれ以上、意味のない手技療法や小手先のテクニックにあなたの大切なお金や時間を費やすのは止めにしませんか?

日本オステオパシー
プロフェッショナル協会(JOPA)とは
2006年2月、「日本の医療界の皆様が世界最先端のオステオパシーを学べるように」との願いから現協会会長である下村彰慶により設立。
オステオパシーに関連する協会の中では国内最大規模であり、会員数は日本一を誇る。
アメリカ、カナダ、イギリス、フランスなど欧米の著名なオステオパスと交流を持っており、毎年2~6回日本に海外の一流の講師陣を招き国際セミナーを開催し、新しい技術や知識の導入を行っている。
2014年より神戸の地にJTOC(Japan Traditional Osteopathic College)を開設し、オステオパシーカレッジの運営を行っており、
日本全国より非常に優秀で意欲的な治療家が集まり、各学年とも定員を上回る応募が殺到している。
協会設立当初から現在までで延べ1600回以上ものオステオパシーのセミナーの開催実績があり、全国各地からの参加者希望者が後を絶たない。